CANADA

カナダ留学費用

観光地として有名なカナダですが、さまざまな民族が共存するこの国家は、語学学習の地としても非常に人気があります。
そのため、留学を希望している方の中には、カナダへの留学を検討されている方も多いのではないでしょうか。

しかし、気になるのはやはり留学費用ですよね。カナダの留学費用はどれぐらいかかるのか、
知っておかなければ留学前から不安になってしまいます。

そこで今回は、カナダ留学にかかる費用の相場からそれぞれの費用の詳細、安く留学するコツまでくわしく解説します。
費用面の不安を解消して、安心して留学するための準備を進めていきましょう。

1.カナダ留学全体で必要になってくる費用の期間別相場

海外に留学する際の悩み事としてかなりの比率を占めるのは、やはり「費用面の問題」でしょう。
カナダは有名な国ではありますが、まだ1度も訪れたことのないという方も多いのではないでしょうか。
土地勘のない場所に居住するというのは、短期間だとしても不安になることが多いでしょう。

渡航前にはどれぐらいかかるのか、学費はどれぐらいかかるのか、現地での生活費はどれぐらいかかるのか……。
ここの部分がわからなければ、なかなか留学には踏み切れませんよね。

そこでここでは、カナダ留学の費用相場についてこまかく解説していきます。
費用面に疑問のある方は、ぜひ参考にしてください。

カナダの留学費用の内訳相場(期間別)

カナダの留学費用には入学金や授業料などの学費などに加えて、現地での滞在費、生活費などが追加でかかってきます。
また、当然ではありますが期間ごとにも費用は大きく変わってくるでしょう。
ここでは、代表的な留学期間の「4週間」、「12週間」、「24週間」、「48週間」でかかる
留学費用の内訳相場をご紹介します。

カナダ留学の費用相場【4週間の場合】

※下記の相場は1カナダドル82円で計算しています。レートは変動するためご注意ください。

現地 費用
学費 約10万円~
滞在費(シェアハウスの場合) 約5万円
生活費(食費・携帯電話、交通費・交際費) 約6万円
合計 約21万円
渡航前 費用
航空券(往復) 約10万円~20万円
保険 約4,000円~1万5,000円
eTA (電子渡航認証) 約600円
合計 約10万円~17万円

カナダ留学の費用相場【12週間の場合】

※下記の相場は1カナダドル82円で計算しています。レートは変動するためご注意ください。

現地 費用
学費 約30万円~
滞在費(シェアハウスの場合) 約15万円
生活費(食費・携帯電話、交通費・交際費) 約18万円
合計 約63万円
渡航前 費用
航空券(往復) 約10万円~20万円
保険 約1万円~4万5,000円
eTA (電子渡航認証) 約600円
合計 約63万円

カナダ留学の費用相場【24週間の場合】

※下記の相場は1カナダドル82円で計算しています。レートは変動するためご注意ください。

現地 費用
学費 約60万円~
滞在費(シェアハウスの場合) 約30万円
生活費(食費・携帯電話、交通費・交際費) 約36万円
合計 約126万円
渡航前 費用
航空券(往復) 約10万円~20万円
保険 約2万円~10万円
ビザ申請・バイオメイトリクス登録費(学生ビザの場合) 約2万円
合計 約14万円~27万円

カナダ留学の費用相場【48週間の場合】

※下記の相場は1カナダドル82円で計算しています。レートは変動するためご注意ください。

現地 費用
学費 約120万円~
滞在費 約60万円
生活費(食費・携帯電話、交通費・交際費) 約72万円
合計 約252万円
渡航前 費用
航空券(往復) 約10万円~20万円
保険 約4万円~20万円
ビザ申請・バイオメイトリクス登録費(学生ビザの場合) 約2万円
合計 約20万円~40万円

通常のカナダ留学では上記の費用ほどかかりますが、これはあくまで目安です。
留学費用というものは、学校ごとの学費や保険の補償内容に応じた保険料、現地での過ごし方によって大きく変動します。
場合によっては年間で数十万円~数百万単位で削減することも可能なので、できるだけ節約する方法を試してみましょう。

2.カナダ留学時に現地でかかる費用の詳細

カナダ留学の費用において、「現地でかかる費用」というものはどうしても大きな比重を占めるでしょう。
この章では、そんなカナダ現地で必要となる費用についてよりくわしく解説していきます。

カナダ現地でかかる費用とは?

カナダ現地では、以下のような費用が必要になります。
留学エージェントのプランや学校次第では少々異なるケースもありますが、この費用を基本的におぼえておきましょう。

  • ・生活費(食費、交通費など)
  • ・学費(入学費、授業料、教材費など)
  • ・滞在費(ホームステイや寮などの家賃や料金)

学費は学校やプランによっても差がありますが、それ以外の生活費、
滞在費だけでも1ヶ月で約10万円~15万円とそれなりの金額がかかります。
このふたつの費用の節約・工夫次第で、カナダ留学にかかる費用の総額は大きく変わってくるでしょう。

海外での生活費は、主に食費がかさみがちです。外食が多くなれば、どうしても出費は多くなってしまいます。
自炊など、食費を抑える工夫を考えておきましょう。

また、滞在費も方法次第で大きく費用が変わってきます。
自分でホテルやアパートをかりると家賃などの費用はかさんでしまいますが、
安価な学生寮やホームシェアなどすれば比較的安く滞在することができるのです。
住まいの条件もよく確認して、よりお得な物件を探すと節約になります。

工夫次第で大きく変わる費用総額。少しでも安く済ませることができれば、
より語学学習に集中できるようになるでしょう。

留学はサポート会社のプランを利用するとお得!

皆さまの留学の夢をかなえるサポートをしている「スマ留」では、カナダ留学でも安く、
手厚いサポートを留学する皆さまにご提供しています。これを機に、ぜひカナダ留学を検討してみてはいかがでしょうか?

スマ留のプランでは、「学費(授業料・入学金・教材費)」、「滞在費」、「その他諸経費・サポート費用」など
さまざまなサポートがパッケージに含まれています。また、スマ留では提示された額に後から追加で費用がかかることはないため、安心して利用できるのではないでしょうか。

下記では、そんなスマ留のカナダ語学留学パッケージの期間別費用をまとめました。

4週間:21万9,000円
8週間:40万8,900円
12週間:49万2,000円
24週間:76万8,000円

基本的な費用が安めに設定されているうえ、
サポート体制も充実しているため非常に安心感のあるプランになっております。
なお、海外航空券や留学保険、ビザなどの費用はサポートに含まれていないため、ご注意ください。

安価に留学できるというのは、何かとお金のかかる海外での生活を考えるととてもありがたいものです。
留学の際は、ぜひスマ留のご利用をご検討ください。

3.カナダ留学時、入国前にかかる費用の詳細

カナダ留学の費用の中には、入国前に支払わなくてはならない要項もいくつかあります。
ここをおこたってしまうと留学できないという事態におちいってしまうこともあるため、注意しておきましょう。

カナダ入国前にかかる費用

  • ・海外航空券料
  • ・ビザの取得申請費
  • ・eTA
  • ・留学保険費

留学前には上記のようなものが必要となってきます。ひとつひとつ、確実に取得していきましょう。

海外航空券料

この航空券がなければ、そもそも飛行機に乗れません。
直前であわてることのないよう、しっかり準備しておきましょう。

カナダ行きの海外航空券は季節ごとに料金が変わることがあります。
春~夏は渡航者も多く10万円~20万円程度の値がつきますが、
秋~冬は非常に寒さが厳しくなるためか5万円~10万円程度に値下がりすることがあるのです。

もちろん会社や渡航先などによっても費用は変わりますが、
少しでも費用を抑えたいのであれば知っておいて損ではありません。

ビザの取得申請費

カナダに半年以上留学する方は、ビザの取得をしなければなりません。
正確には半年以内の方でも「観光ビザ」が必要なのですが、
日本は観光ビザを免除されているため取得する必要はありません。

半年以上の留学を希望する場合、「学生ビザ」または「ワーキングホリデービザ」
のどちらかを取得する必要があります。今回は語学留学に適した「学生ビザ」の解説をしていきましょう。

・カナダの学生ビザ
カナダの学生ビザは、基本的にオンラインで申請しなければなりません。
カナダ移民局のホームページへいき、申請の手続きをしましょう。

申請費用は235ドル(ビザそのものは150ドル)です。
また、申請には費用以外にも以下のものが必要となります。

  • ・パスポート
  • ・証明写真
  • ・現地学校の入学許可証
  • ・残高証明書
  • ・バイオメイトリクスの書類
  • ・その他申請書類

最後の申請書類は前述のホームページから取得できるので、忘れずに確認しましょう。
また、費用や必要なものは変わることもあるので、申請する際は最新の情報をチェックしてください。

・2019年から新たに追加された「バイオメイトリクス登録」
2019年からカナダの留学規則が変更となり、「バイオメイトリクス登録」が必須となりました。
このバイオメイトリクス登録とは、指紋や顔写真を登録する手続きのことです。
この手続き・申請には85ドルかかり、前述のビザ申請費150ドルと合わせて235ドルとなります。

この登録は、東京都のカナダビザ申請センターでしかおこなうことができないため、注意が必要です。
カナダ移民局で留学の予約をした後、返答が来次第申請に向かいましょう。(期日は返答の手紙が来てから30日以内です。)

eTA

eTAは電子渡航認証といい、ビザを取得していない方が
空路でカナダに入国する際に必要なものです。申請には、7ドルかかります。

観光ビザおよびビザを持っていない場合に必要になるため、
学生ビザまたはワーキングホリデービザを持っている方は取得しなくても大丈夫です。
オンラインでの申請が必要となるため、取得し忘れないよう注意しておきましょう。

留学保険費

カナダでの留学生活中に病気やけがなどをしてしまった場合、当然ながら病院にいくこととなります。
この際、保険に入っていなければ、非常に高額の治療代金を請求されてしまうおそれがあるのです。
そこで必要となってくるのが、留学保険です。

学校によっては、保険の加入を必須項目としているところもあります。
自分の健康および留学費を守るためにも、留学保険には必ず加入しておきましょう。

〇保険の選び方
カナダ国内の保険会社には、留学生用の医療保険というものがあります。
この保険は、カナダ国内の学校に通っていることを条件に加入できる保険のことです。
この保険はカナダの学校に通学している間、最大1年間加入し続けることができるものが多いです。
また、費用も格安となっているため非常にお得となります。

デメリットとしては、医療以外の保険は基本ついていない点が挙げられます。
事故や盗難など、病気ケガ以外の補償はないため、少々不安があるかもしれません。

「幅広く補償してもらいたい!」と思う方は、日本国内の留学保険を利用しましょう。
現地の保険に比べてやや高額にはなりますが、その分非常に幅広い補償を兼ね備えています。

費用面を取るか、安心面を取るか、自分の重視するものに合わせて選択するようにしましょう。

4.かしこく節約!カナダ留学の費用を抑える方法

カナダの留学費用を抑える方法は、滞在先の選別や自炊の徹底のみではありません。
日常の中でのこまかい工夫の積み重ねが、留学費用の総額に大きく影響してくるのです。
ここではカナダ留学中の節約の工夫についてご紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

フライヤー(チラシ)をチェックする

カナダのスーパーも日本と同じようにセールをすることがあります。日本ではあまり見ないですが、
2個買うと1個無料のようなサービスもあります。その情報は、主にその店舗のフライヤー(チラシ)から入手できるのです。

フライヤーは基本的に毎週発行され、スーパーのサイトでも確認することが可能です。
しっかり目を通し、より安く買い物ができるようになれば、費用も必然的におさえられていくでしょう。

日本より高いものと安いものを見極める

とある国では高値がつくようなものでも、また別の国では安価で購入できる、といった話はよくあります。
それは、もちろんカナダも例外ではありません。日本に比べて高くつくもの、安くつくものそれぞれありますので、
しっかり見極めてお得によいものを購入できるようにしましょう。

〇カナダ内では日本よりも高価なものの例
牛乳
アイス

など

〇カナダ内では日本よりも安価なものの例
パスタ
肉(種類によって差あり)
コーヒー
など

この相場も地域によって異なる場合があるため、注意が必要です。
日本の価格と比較して、見極められるようになると非常に便利ですね。

飲食店ごとにある割引制度をうまく活用する

カナダの飲食店は曜日や時間帯によっては価格が割引になる場所も多いです。
例を挙げると、「水曜日はチキンウイングが半額」「月曜日はすべてのハンバーガーが10ドル」といったものです。
外食の際はそのような情報をチェックして、割引になるタイミングでいくのもいいでしょう。


どんなことも、安くなるに越したことはありません。現地での情報収集は、
食費・滞在費の総額に大きくかかわってきます。できる工夫はできる限りすべておこない、
お得な留学生活を送りましょう。



5.まとめ

カナダの留学費用は、主に学費・滞在費・生活費に分けられます。
とくに滞在費と生活費は工夫次第で大幅に節約することができるため、
留学費用を安く済ませるならそのふたつの対策をしていきましょう。

また、留学前にはビザや保険などの申請をしなければなりません。
とくに保険に関しては補償内容によって費用が大きく変わるため、
補償内容と費用の折り合いを付けながら検討していくことが重要となります。

しかし、留学に必要なビザや保険などの申請はなかなかに面倒なものです。
留学の申請や費用面に不安のある方は、ぜひスマ留のサービス・プランをご検討ください。

カナダ留学の料金プラン PRICE PLAN

留学期間 スマ留ライト スマ留スタンダード スマ留+ミッション
1週間 99,800 138,800 160,000
2週間 146,500 185,500 209,000
3週間 189,000 228,000 254,000
4週間 234,000 273,000 303,000
5週間 280,000 319,000 5週目以降はご要望によって
価格が異なります。
別途ご相談ください。
6週間 334,000 373,000
7週間 387,000 426,000
8週間 439,000 478,000
12週間 528,500 567,500
16週間 627,000 666,000
20週間 731,000 770,000
24週間 820,000 859,000
  • ※授業料・滞在費・教材費・入学金・諸手続き費用込みになります。
  • ※プラン内の宿泊形態は「ホームステイ(1泊2食付き)」になります。別途料金で「シェアハウス・学生寮」に変更する事も可能です。
  • ※ハイシーズン期間中(6月〜8月末まで)は追加料金が発生します。
  • ※12週間、24週間プランは8週間分の滞在費用が含まれています。
  • ※上記、以外の期間でもお気軽にご相談ください。
  • ※スマ留プランには学習サポートが含まれますが、スマ留ライトプランには含まれません。

カナダの基礎知識

COUNTRYINFO

正式名称Canada
人口約3,580万人
首都オタワ
英語のアクセントカナダ英語
通貨カナダドル
面積約998万5,000平方キロメートル
航空券の費用片道10〜20万円程度
*時期によって変化いたします

カナダの生活について

LIFEINFO

気候

バンクーバーは内陸部に比べて温暖なのに対し、トロントは冬が長く極寒期があります。

治安

一般的には治安がいいとされています。

物価

物によって差があります。日本と同じくらいか安い。

食文化

多国籍料理を食べることが多い。サーモンを食べることが多いが肉料理の比率が高い。

よく利用されている交通機関

バス、電車

カナダのVISAについて

VISAINFO

観光ビザ(6ヶ月以内の留学)

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日本のパスポートを持っている人なら、ビザ無しで6ヶ月以内の滞在が可能です。
その際「eTA(電子渡航認証)」が必要になっており、渡航前に取得する必要があります。申請料金は$7で、オンラインで数分で取得できます。
5年間有効ですが、期間中にパスポートが失効する場合はその有効期限までとなります。

学生ビザ(6ヶ月以上の留学)

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学生ビザは、カナダの指定教育機関へ6ヶ月以上の留学を目的とした場合に申請するビザです。
学生ビザは、政府認定校(語学学校は不可)のコースをフルタイムで受講することが条件とされ、コース期間中カナダ国内に滞在できます。
コース受講中は週20時間、夏休み中等は、フルタイムで働くことが出来ます。

ワーキングホリデービザ

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ワーキングホリデーとは、カナダにて休暇を過ごすことを目的としている青年(18歳〜30歳)に対して発給されるビザの名前です。
休暇を楽しみながら、滞在資金を補うために現地で「働く」ことが認められており、現在は「ワーホリ」という愛称で、カナダには毎年6500人が渡航できます。定員に達し次第締め切りになるので、カナダへワーホリを考えている人は、早めにビザ申請をすることをお勧めします。
カナダのワーホリの特徴としては、就労時間の制限はなく、6ヶ月学校に通えるので、お金を貯めながら勉強したいという人におすすめです。

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