「留学したいけど費用が高くて難しい……」という理由で留学することをためらっていませんか?
そんな方におすすめしたい国がマレーシアです。マレーシア留学の費用は欧米と比べるととても安いのです。
今回はマレーシア留学の費用が安い理由と費用を抑える方法を紹介します。
「費用を安くして留学したい!」「留学前にマレーシアについて知りたい!」という方はぜひご覧ください。
1.マレーシア留学はとにかく費用が安い!
マレーシアは東南アジアに位置する国で、首都はクアラルンプールです。
人口は約3,000万人、面積は日本と同じくらいの大きさです。
また、マレーシアの公用語はマレーシア語と英語と中国語です。
民族はマレー系の割合が多く、次いで中国系、インド系が割合を占めています。
宗教はイスラム教だけでなく、仏教、儒教、ヒンドゥー教、キリスト教などを信仰している人も多いです。
そのため、マレーシアはさまざまな価値観を持った人々で形成されています。
そして、マレーシアは熱帯雨林気候に属しているため、年間を通して暑く、雨季と乾季に分かれています。
年間を通して雨が降ることが多いです。
他の国と比べると留学費用が安く、物価も安い
そんなマレーシア留学の費用は比較的安いといわれています。
オーストラリアやイギリスと比べても半分以下の費用で留学できる場合が多いです。
マレーシア留学の費用が安い理由として挙げられるのが、物価の安さです。
地元で栽培している野菜や果物はかなり安く購入することができます。
2.安いだけじゃない!マレーシア留学の魅力
マレーシア留学は安いだけではない魅力があります。ここでは、マレーシア留学のメリットを紹介します。
多言語
マレーシアは多言語の国です。そのため、英語だけではなくほかの言語にも触れることができます。
学校によっては英語だけでなく、マレーシア語や中国語の授業もあるため、
複数の言語に触れたいという方にはおすすめです。
欧米の大学に編入することができる
マレーシアの私立学校の多くは、欧米やオーストラリアの大学と提携しています。
たとえば、最初はマレーシアの私立大学に入学し、残りの期間は欧米の大学に編入して卒業することもできます。
そうすると、最初から欧米の大学に入学して卒業するよりも、費用を節約することができます。
住みやすい
マレーシアは住みやすい国といわれてします。とくに首都のクアラルンプールは多くの高層ビルが建っていて、
経済的にも発展しています。公共交通機関も発達しているので、住みやすい環境といえるでしょう。
公共交通機関の利用料金も安いです。
3.マレーシア留学の費用相場と内訳
マレーシアは他の国と比べると留学費用も安く、物価も安いのが魅力的です。マレーシアの文化はもちろん、
その安さに惹かれ、留学を考える人も多いでしょう。しかし、ある程度の費用を把握しないと、留学の予定はたてられないものです。
そこでこの章では、気になるマレーシアの留学費用についてご紹介します。
マレーシア留学費用の相場
まずは、マレーシアの期間別留学費用と内訳をご説明していきます。
マレーシアへの留学費用目安【1カ月の場合】
マレーシアに1ヶ月語学留学で滞在する場合はいくらかかってくるのでしょうか。
現地(一か月) | 費用 |
---|---|
学費(入学費・授業費・教材費込) | 約10万円 |
滞在費 | 約5万円 |
雑費(光熱費・移動費・食費など) | 約4.5万円 |
合計 | 約20万円 |
外食を自炊に置き換えたり、安くなる工夫をすればもう少し必要費用を抑えることができます。
また、マレーシアに留学をする場合は、現地でかかる費用だけではありません。
航空券を手配したり、海外留学保険などに入らなければいけないでしょう。それらの費用は以下のようになります。
渡航前(一か月) | 費用 |
---|---|
航空券(往復) | 約5万円 |
海外留学保険 ※会社によって料金は異なる |
約1.5万円 |
ビザの申請 | 0円 ※パスポートの残存期間が6ヶ月以上、 なおかつ滞在期間90日以下なら不要 |
合計金額 | 約6.5万円 |
マレーシアへの留学費用目安【3ヶ月の場合】
3ヶ月の滞在費用は以下の価格帯であることが多いです。
現地(三か月) | 費用 |
---|---|
学費(入学費・授業費・教材費込) | 約23.5万円 |
滞在費 | 約11万円 |
雑費(光熱費・移動費・食費など) | 約10.5万円 |
合計 | 約45万円 |
当たり前のことですが、1ヶ月滞在するよりも、金額の方がかかってきます。
なるべく電気を使わないなどの節約を心がけましょう。
滞在期間が3ヶ月の場合、マレーシアに行く前にかかる費用には以下のようになります。
渡航前(三か月) | 費用 |
---|---|
航空券(往復) | 約5万円 |
海外留学保険 ※会社によって料金は異なる |
約4.5万円 |
ビザの申請 | 0円 ※パスポートの残存期間が6ヶ月以上、 なおかつ滞在期間90日以下なら不要 |
合計金額 | 約10万円 |
マレーシアへの留学費用目安【6ヶ月の場合】
6ヶ月マレーシアに滞在する場合は以下の費用を参考にしてみてください。
現地(六か月) | 費用 |
---|---|
学費(入学費・授業費・教材費込) | 約50.5万円 |
生活費(日用品、食費など) | 約22万円 |
雑費(光熱費・移動費・食費など) | 約27万円 |
合計 | 約100万円 |
マレーシアに6ヶ月滞在する場合、この程度の金額がかかってくるでしょう。
長期間となりますので、事前準備などを万全にしてくださいね。
マレーシアへ行く前にかかる費用は、6ヶ月だと以下のようになります。
渡航前(六か月) | 費用 |
---|---|
航空券(往復) | 約5万円 |
海外留学保険 ※会社によって料金は異なる |
約9万円 |
ビザの申請 | ※学費に含まれることが多い |
合計金額 | 約14万円 |
マレーシアの留学で90日以上滞在する場合、学生ビザの申請が必要になるのです。
その場合、申請は学校側からすることがほとんどですので、ビザの費用は学費に含まれることになります。
マレーシアへの留学費用目安【1年の場合】
1年間マレーシアへ留学する際の費用の目安は、以下のようになります。
現地(一年) | 費用 |
---|---|
学費(入学費・授業費・教材費込) | 約60.5万円 |
滞在費 | 約44万円 |
雑費(光熱費・移動費・食費など) | 約54万円 |
合計 | 約158万円~ |
オーストラリアやイギリスなどと比べると費用は安いものの、
1年滞在となるとそれにふさわしい費用もかかってきます。
1年の場合、マレーシアへ行く前に必要になる費用は以下のようになります。
渡航前(一年) | 費用 |
---|---|
航空券(往復) | 約5万円 |
海外留学保険 ※会社によって料金は異なる |
約18万円 |
ビザの申請 | ※学費に含まれることが多い |
合計金額 | 約25万円 |
海外旅行保険は月額のところが多いので、長期滞在となるとその分費用も高くなります。
スマ留のパッケージの内訳
ちなみに、スマ留のパッケージの内訳は以下の通りです。
- ・学費
- ・滞在費
- ・サポート費
- ・諸経費
含まれていないものは
- ・往復の航空券
- ・海外留学保険
- ・ビザ申請費
これらマレーシアに行く前に準備しなければならないものなので、
準備のし忘れがないようにしてください。
4.マレーシア留学費用を抑えるコツ
マレーシア留学の費用はもともと安い傾向がありますが、さらに費用を抑える方法を紹介します。
割引を活用する
学校に通うのであれば、学割が適応されます。
観光地やレストランで学割が使える場所があるので確認しましょう。
また、語学学校であれば、まとめて申し込みをすると、授業料が割引になることもあります。
語学学校の費用を調べるときに確認しましょう。
奨学金制度
奨学金には、給付型と貸与型の2種類があります。
給付型は全額返済不要で、貸与型は無利子と有利子の2種類に分けられます。
また、日本の学生支援機構や留学生を支援している各自治体などから奨学金を受け取ることができる場合もあります。
日本だけでなく、マレーシアの大学にも奨学金制度を受けられるところもあるため、一度確認してみるとよいでしょう。
奨学金を受けるためには審査があり、条件を満たさないと奨学金を受け取ることができないので注意してください。
インターンシップ
インターンシップとは、海外の企業で一定の期間働くことです。
インターシップであれば、学校に通う必要がないので学費を削減することができます。
そのため、マレーシア留学を格安ですることができます。
マレーシアはIT企業が多く、成長がいちじるしいです。
そのため、英語力を上げるだけでなく、外資系に興味があるという方にはインターンシップが向いているでしょう。
また、インターシップには有給と無給のタイプがあります。
無給のインターンシップは職業体験の意味合いもあるので、
ある程度の英語力がなくても採用してくれる企業はあるようです。
しかし、単純な作業しか任されない場合が多いでしょう。
有給のインターシップは英語力が必要です。英語力を証明するだけでなく、数年間の就労経験が必要になります。
そのため、採用されるのは難しいようです。
インターンシップで留学する際には英語の勉強が必要です。
日本にいる間に英語の勉強をしっかりしておくとよいでしょう。
5.まとめ
マレーシアは物価が安いため、留学費用が安いです。欧米と比べても半分以下の費用で留学することができます。
マレーシアはマレーシア語、英語、中国語が公用語なので、
英語だけでなく他の言語に触れてみたいという方は向いているでしょう。
マレーシア留学の費用をさらに抑えるためには、奨学金制度を利用する方法がありますが、
条件があるので注意が必要です。英語力に自信があれば、インターシップで留学してもよいでしょう。
マレーシア留学の料金プラン
PRICEPLAN
留学期間 | スマ留ライト | スマ留スタンダード |
---|---|---|
1週間 | - | - |
2週間 | - | - |
3週間 | - | - |
4週間 | 157,800円 | 196,800円 |
5週間 | - | - |
6週間 | - | - |
7週間 | - | - |
8週間 | 277,000円 | 316,000円 |
12週間 | 388,000円 | 427,000円 |
16週間 | - | - |
20週間 | - | - |
24週間 | - | - |
- ※授業料・登録費・滞在費・諸経費込みになります。
- ※別途教材費が現地通貨(マレーシアリンギ)でお支払いが必要です。
- ※授業開始時期は毎月1回の決められた日程になります。
- ※プラン内の宿泊形態は「シェアハウス」になります。
- ※上記、以外の期間でもお気軽にご相談ください。
- ※スマ留プランには学習サポートが含まれますが、スマ留ライトプランには含まれません。
マレーシアの基礎知識
COUNTRYINFO
正式名称 | マレーシア |
---|---|
人口 | 約2,995万人 |
首都 | クアラルンプール |
英語のアクセント | イギリス英語(マングリッシュ) |
通貨 | リンギット |
面積 | 33万平方キロメートル(日本列島の約0.9倍) |
航空券の費用 | 片道7万円程度 *時期によって変化いたします |
マレーシアの生活について
LIFEINFO
気候
常夏。モンスーンによるスコールがあります。
治安
比較的安全。車社会なので歩く時には注意が必要。
物価
比較的生活に必要なものが安いです。外食が高額になることもあります。
食文化
米を主食としたココナッツ風味の料理やエスニックな料理が多く見られます。
よく利用されている交通機関
モノレール、バス、LRT(高架鉄道)
マレーシアのVISAについて
VISAINFO
ビザ不要(3ヶ月以内の留学)
日本のパスポートを持っている人なら、ビザ無しで3ヶ月までの留学が出来ます。
学生ビザ(3ヶ月以上の留学)
3ヶ月以上、マレーシアに留学をする場合、学生ビザの申請が必要となります。
学生ビザ取得の流れ、条件等は学校によって違うため、留学先の学校を決めた後、それぞれの学校への確認が必須です。
ビザについて詳しく知りたい方はこちら
その他の留学国

ABOUTMISSIONミッションとは?
スマ留が大切にしていることは、「単語や文法といった知識を覚えて終わり」ではなく、学んだ知識を使って自ら主体的に行動して相手とコミュニケーションを取ることです。
知識だけを学ぶのであれば日本の英会話教室で十分です。ミッションは街中を利用した研修方法で、リアルな生活の場で体験を通して学んでいただける新しい学習方法です。各レベル分けされたミッションを、各グループまたは個人で達成してもらうプログラムです。
観光名所のStreet Artに行き、到着後グループ全員で写真を撮ってくること。

どうやって駅に行けばいいのかな?
→授業で習った英語を思い出し街中にいる人達に訪ねてみよう!!

→Excuse me・・・
→thank you

行き方は理解したので後は目的地を目指すだけ!

(観光地も見つつ・・・)

到着後、自撮りではなく街中にいる方に全員で写真を撮ってもらおう!

→Excuse me・・・
→thank you
その他ご不明な点は
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