目次
須原唯さんのプロフィール
▼大学
成蹊大学
▼留学した国/都市
アメリカ/ロサンゼルス
▼留学した学校
LSI
▼滞在期間
1週間
▼渡航時期
2020年2月
▼滞在方法
シェアハウス
▼留学・海外に行った回数
留学3回目(ニュージーランド2週間/フィリピン4週間)
▼留学の目的
異文化交流のため
▼twitterアカウント
@miss5seikei_19
“目標の長期留学準備も兼ねて、3回目の留学へ”ロサンゼルス留学を選んだきっかけや留学準備について
-留学に行きたいと思ったきっかけはどんなことでしたか?
実はスマ留賞のお話をいただくよりも前から、2020年中にオーストラリアへ留学かワーホリに行きたいなと思っていたんです。そのため、1年くらい前から、海外の人もいるシェアハウスに住んで情報収集したり、TOEICの勉強をしたり準備をしていました。今回の1週間の留学は、そのモチベーションアップに繋がったらいいなと思っていました。
あと今まで2回の留学経験を通して、留学は新しい環境で新しい人や自分に出会える最高の機会だと実感しているので何回でも行きたいと思っています!
ミスコンでスマ留賞の協賛が決まった時も「絶対にこの賞を獲りたい!」と誰よりもアピールしていました!笑
現地では英語学習の他にkindergartenに行って先生のボランティアをしたり、現地の学校や街などに行って自分の調べたいことについて直接アンケートを取ってプレゼンを行うなどの活動をしていました☺︎ pic.twitter.com/LaXUxtNx5r
— 須原 唯 (@miss5seikei_19) November 16, 2019
#拡散希望🙇♂️#スマ留賞 を頂けると@sma_ryu 様から留学をプレゼントして頂けます!
写真は私の初海外、初留学のNZで🇳🇿言葉、文化、全てが新鮮で全てに胸が踊った2週間。今も鮮明に覚えてるな。💭留学って勇気いるけど新しい環境で新しい人、新しい自分に出会える最高の機会だなあと😊#スマ留 #留学 pic.twitter.com/daVc2Ixp6v
— 須原 唯 (@miss5seikei_19) November 17, 2019
― そうだったんですね!留学は以前にも2回行ったことがあるんですね?
あります!
高校2年生の時に交換留学プログラムでニュージーランドへ2週間、大学1年生の夏休みにフィリピンのバコロドへ4週間留学しました。
ニュージーランド留学は高校のプログラムで学校の人も一緒に行きましたが、フィリピン留学は1人で決めて1人で行ってきました。
その時の経験があったから今の自分があるなと感じています。
― 大学1年生の時のフィリピン留学はどういうきっかけで行ったんですか?
大学に入学して数ヶ月経った頃、「やばい!このままだとあっという間に時間が過ぎていっちゃう!」とふと考え始めたんですね。
大学生の4年間って長く感じるけど、いい意味でも悪い意味でも“自由”なのでその4年間の過ごし方がこの先の自分の人生にとって大きく影響を与えるなと思ったんです。
それまではなるべく親に迷惑をかけたくないと思い、自分なりにやりたいことを我慢していた部分もあったんです。
ただ、大学生は人生の夏休みというし、こんなに自由な時間は今しかないはずだからちょっとでもやりたいことがあったら必ずやると決めました!
そして、留学に行きたいという気持ちが特に強かったので、それまでコツコツ貯めていたお年玉貯金を使ってフィリピン留学に行くことにしました!
― 自分のお金で行ったんですね!素晴らしい…!
そうなんです。
フィリピンでは、バコロドという都市で留学とボランティアをしながら過ごしたのですが、とにかく現地の人が温かくて、たくさん笑顔と元気をもらって帰ってきました。
みんなも街も大好きになったので、もっと英語を話せるようになって今度は自分が恩返しできるようになって帰ってきたいと強く決意したんです。
そんな経緯もあってシェアハウスに住むようになり、様々な国の人と一緒に住んで英語学習にも力を入れています。
選びきれなくて、どうしても。
フィリピンで出会った少年Alen。
目が綺麗でまっすぐで。
お互い英語下手で共通の言語が無かったのにすごく仲良くなれたんだ。
英語ペラペラになって恩返ししに絶対戻ってくるって現地のみんなと約束したから、須原は本気で頑張ります。#スマ留 #留学 pic.twitter.com/SP9onoQzmD— 須原 唯 (@miss5seikei_19) November 17, 2019
― 1ヶ月の期間でも本当に濃い時間で、とてもいい出会いがあったんですね!
-今回留学先にアメリカ/ロサンゼルスを選んだ理由を教えてください!
アメリカを選んだのは、ずっと憧れていていつかは行ってみたいなと思っていたからです。
今回スマ留賞の留学1週間では国をどこでも選んでいいということだったので、この機会を逃すわけにはいかないと思い、アメリカに決めました!
ロサンゼルスは、カラっと暖かく街中にはパームツリーがずらっと立ち並ぶようなTHE アメリカというイメージがあったので、暖かいところが好きな私にはとても魅力的でした。
-留学前、不安なことはありましたか?
治安面と、準備が結構ぎりぎりになってしまったのですべての準備が問題ないか不安でした。
特に母はとても心配性で、私よりも安全面などを気にしていました。
大丈夫だよと伝えてはみたんですが、とても不安みたいなのでZenlyというGPSを共有できるアプリで常に自分の位置情報を母にシェアすることにしました…!
このアプリだと細かい位置情報まで相手が知ることができるんです。これで母も少し安心してくれたので、留学の時におすすめです!
“多種多様な人がいてどんな自分も受け入れてくれる街”アメリカ/ロサンゼルスの語学学校や留学生活について
― ロサンゼルスは抱いていたイメージ通りでしたか?
魅力がたくさんある街でしたが、正直なところ写真などでは分からなかった側面もありました。
とにかく陽気で暖かくて平和な街だと思っていましたが、ホームレスの人、街のど真ん中でいきなり踊り始める人、何もしていない人を突然鞄で叩く人。
ダウンタウンなど場所によっては、少し危険な場所もありました。
私は、あまり準備や下調べをせずに行ってしまったのでよりそのギャップが大きかったかなと感じて少し後悔しました。
といっても、ハプニングでもなんでも楽しんじゃう性格なので、日本と違うそういう点も含めて楽しもうって思いましたが…!(笑)
そういう面を知れたことも含めて行ってよかったなと思いました。
行かなかったらずっと写真などで分かる範囲のことでアメリカを見ていたと思うので…。
実際に自分でその土地に足を運んで、自分の目で見ることは大事だなと改めて実感できました!

-アメリカ/ロサンゼルスの魅力はどんな点だと感じましたか?
先ほどの話とも繋がりますが、多種多様な人がいることだと思います!
電車の中でみんなで絵を描いている人たちがいたり、街では人種国籍問わずいろんな人が歩いていたり、本当にいろんな人がいるなって感じました。
いろんな人がいる分、どんな自分でも大丈夫と受け入れてくれているような寛大さを感じて魅力的だなと思いました。
あと、ほぼ毎日いい天気なのもいいところです!
― 観光や街巡りはたくさんできましたか?
できました!
サンタモニカやビバリーヒルズなどロサンゼルスらしいところにたくさん行けました。
ビバリーヒルズは、ハイブランドのブティックがずらっと並んでいて、まったく買い物はできませんでしたが歩いているだけでもわくわくしていました。
ロサンゼルスは街によっても雰囲気が違うので、どこにいっても新鮮で楽しかったです!

-今回通った”LSI”の学校の雰囲気や生活について教えてください!
ビル街にある学校でクラスメイトは7人くらいでした。時期や語学レベルも影響しているのか、日本人が少し多かったです。
ダンス留学で来ているドイツやトルコの子と友達になったので、ランチに行ったりしていました。

― そうだったんですね!外国の人と友達になりたい時意識していたことは何かありますか?
とにかく積極的に話しかけてみることです!これに尽きます!
語学学校に行っている人の場合は、”英語を話せるようになりたい”という共通の目標をもっている仲間です。
英語で話しかけるのは緊張しますが、自分だけが英語を話せないわけではないので、勇気を出して声をかけてみるのは大事だなと思います。
だいたい毛嫌いされることなく、みんな優しいし、同じ目標があると不思議と仲良くなれます。
そんな感じで、積極的に話しかけると仲良くなれたので、一緒のクラスじゃなくても友達を作れました!

-授業の内容はどうでしたか?
座学というよりはみんなでディスカッションをしたりなど話す授業が多かったです。
1つ語彙がテーマとして出されペアになってその語彙を使って話したり質問したりする授業は、ただ語彙を暗記するだけではなくすぐ会話で使うので、使い方を覚えられるし定着しやすくて、印象に残っています!
-学校や宿泊先での生活はどうでしたか?
Wi-fiがあって、1人部屋だったので、シェアハウスではゆっくりできました。
シェアハウスはブラジル人と日本人が多く、金曜日にはパーティをして賑やかに過ごしていました。
私はゆっくり過ごすのが好きなので、仲良くなった4人でいろんな話をしたりして充実した時間を過ごしました。
日本でもまた会おう!という話をしたりして本当に仲良くなって帰ってきました。

-留学で一番印象に残っている出来事を教えてください。
友達とサンタモニカに行った日はいい1日でした!
天気も良くて、行きの電車ではとっても明るくて陽気な絵描きさんと出会って絵を描いてもらったんです。
-え、電車で絵を!?
そうなんです!
会社を退職して、電車で絵描きさんをやっているみたいなんです。
その日はお絵描き教室だったみたいで、1車両ほとんど貸切状態で先生を筆頭にみんなで、電車に乗っている人たちの絵を描いていました。(笑)
初めての光景だし、日本だったらあり得ないことですが、ロサンゼルスでは自然に馴染んでいて、むしろ周りの人もみんなでその時間を楽しんでいました。
電車の車両一体が本当にいい雰囲気だったので、ロサンゼルスいいところ!と強く感じた瞬間でしたね。
“ハプニングがあってもどんな時もすべて楽しめた!”アメリカ/ロサンゼルス留学を終えて
-今回の留学生活を英語で教えてください!
A lots of unexpected things happend but I enjoyed it!!
(たくさんのハプニングも、私はどんなときも楽しめた!)
どんなことでも、大丈夫!どうにかなる!というポジティブなマインドは、もともとの性格もポジティブですがさらに強くなった気がします!
また、写真や動画などの切り取られた世界だけを見て知った気になるのではなく、自分の目で見ることの重要性も実感できました。
― これからやってみたいことはありますか?
将来的には、外資系企業に就職したいです!
そのための今の目標は、大学の留学プログラムで選考を通過しオーストラリアの大学へ交換留学することです。
TOEIC700点以上取る必要があるので勉強頑張ります…!
-これから留学に行く人に応援メッセージをお願いいたします!
私は、今回1週間と短期留学だったのと、ハプニングも楽しむというマインドで臨んだので、事前の下調べをあまりしなくても何とか乗り切れました。
きっと期間が長くなればなるほど、ハプニングはつきものです。
これから留学に行こうと思っている人は是非、現地のことを人に聞いたり調べたりしてリスクヘッジしておくことと、もしハプニングがあったとしても楽しむ!というマインドで留学という貴重な経験を有意義なものにしてほしいなと思います!
頑張ってください!
― 須原さん、ありがとうございました!
須原さんが今回通った語学学校”LSI”
Language Systems International(通称LSI)は、ロサンゼルス最大規模の学生数とクラスルームを誇る語学学校。
ロサンゼルスのメインストリート”ウィルシャー通り”に面しており、綺麗なビルの中にキャンパスがあります。学生数がとても多いので賑やかで活気のある学校です!
授業は、科目(スピーキング、グラマー、リスニングなど)によって毎回違う先生になるので、それぞれに精通した先生から授業を受けることができます。
立地も抜群で、最寄りの地下鉄とバスの駅から徒歩1分、ハリウッドやビバリーヒルズ、サンタモニカなど人気観光スポットへ地下鉄またはバス1本で行くことができるので、他国の友達と学校終わりに観光に行ったり充実した生活を送れれます。
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スマ留のアメリカ留学についてはこちらから
スマ留での留学の様子はinstgramをチェック!